顧問弁護士に依頼するタイミング
通常、弁護士にはトラブルが生じてから依頼、相談することが一般的です。
トラブルが生じた後であっても、その時々に応じたベストな解決を弁護士が検討することに間違いはありません。
もっとも、トラブルが生じてからの対応は、いわば事後的な対応、受け身の対応ということになります。
つまり、あくまでもトラブルを解決するための対応となってしまいます。
当然、トラブルに対する対応ではなく、会社にとってベストなのは、トラブルを起こさないことです。
また、トラブルに対する対応よりも、トラブルの予防の方が要する費用も抑えられるのが一般的です。
しかし、通常、どのようなところにトラブルの火種があるか、法的リスクがあるかということを自社で適切に判断することは困難です。
自社に法務部があることは稀であると思われますし、自社の判断だけでは思わぬ落とし穴が存在するという場合もあります。
ちょっとした不安、違和感などの段階で、お気軽に当事務所にご相談ください。
ご相談いただければ、法的リスク等を分析し、事前にトラブルを回避できる手段を一番に考えます。
当事務所では、中小企業に日常的に発生しうる中小企業法務に注力しております。
どんなささいなことでも結構ですので、まずはお気軽にご相談ください。